情熱の始まりとキャリアの転機
アラフィフ会社員のsuhsuu（すーすー）です。
今は企画系の業務に従事していますが、再生可能エネルギーや太陽光発電に特に関心を持っている元開発技術者です。
これらに対する関心は、高校の物理の授業で光の粒子性と波動性を学んだことから始まっています。
「へぇ～、なんか不思議」
この不思議な自然の法則に魅了され、社会人としてのキャリアも初めは太陽光発電のプロジェクトに携わることでこの分野への貢献を目指していました。
また、太陽光発電を広めることで環境面での貢献も目指していました。
しかし、そのプロジェクトが予期せず終了し、その後は全く異なる業務に従事することに。
この経験は、私のキャリアにおける重要な転機となりました。
ブログを始めたきっかけ
40歳代中盤のころ、短い期間に相次いで同世代の知り合いが病気でなくなりました。
ひとりは、会社に入ってから知り合い、奇遇にも地元が同じで一緒に旅行にも行った職場の一年上の先輩。
また別のひとりは、ネット上の交流サイトを通じて仲良くなったひとつ年上の男性。
実は、この男性と私は、直接知り合ったわけではありませんでした。
男性の娘さんと私の妻がネットの交流サイトで仲良くなり、そこから遠く離れた2拠点間のネット上のみでの4人の交流につながるというもの。
そんな彼らの死は、私が生き方を考えなおすきっかけとなったのです。
特に、身近にいた会社の先輩については、ストレスを抱え込むような仕事ぶりやストレスから体調を崩し、やがてガンを発病してしまう経緯を見ていたので、いろいろと考えるところがありました。
「わざわざ、そんなに自分を追い込むようなことをしなくてもよいのに」
「なぜ、敢えて周囲との軋轢を生むような言動をするのだろう」
そして、私が考えなおした生き方は、具体的には、これまで周囲からの期待に応えることを優先するあまり、自分のやりたいことを諦めたり我慢したりしていたのを止めるというものです。
若いころから抱いていた「世の中に役立つことをしたい」という気持ちを思い出し、それを叶えるようと決意。
ちょうどそのころに知り合った人から、個人でも世の中に向けて発信できるブログというものを私は知りました。
そこで、ふつうの個人がSDGsに貢献できる方法を解説するため、このブログを立ち上げました。
ブログで伝えたいこと
このブログでは、太陽光発電や再生可能エネルギーへの情熱と、「世の中に役立つことをしたい」という想いを組み合わせて運営しています。
ただし、SDGsや世の中に役立つことといっても大げさなことではなく、ふつうの個人がちょっと背伸びをしたり軽く一歩踏み出すだけでできること、生活に身近なことにこだわって解説しています。
実践が伴わなければ意味が薄れてしまうと考えているからです。
ですので、例えば日常的に使う家庭の電気を再生可能エネルギー由来のものに替えることなどを解説しています。
あるいは、日常を心身共にただ健康に過ごすだけでも周囲の人に良い影響を与えられるとの思いから、メンタルヘルスに関する記事なども掲載しています。
このように私自身も個人としてやれることを実践し、それをブログで発信することで少しでも世の中のためになればと願って運営しています。
ここまで私のプロフィールを読んでいただきありがとうございます。
本ブログのことが気になりましたら、ぜひ記事の方もご一読ください。
また、こんなことを記事にして欲しいなど何かご要望、あるいはご感想などありましたら、ぜひ下記フォームにご入力いただけると嬉しいです。
よろしくお願いいたします。