エミーウォッシュ:会社のSDGs対応とコロナ対策に貢献するツール

手洗い
*本サイトはアフィリエイト広告を利用しています

昨今は、SDGs貢献するために会社で何かやってみたいと思う人が多いです。

そんな人にお勧めしたいのが本記事で解説する「エミーウォッシュ」

このエミーウォッシュは、職場のコロナ対策とSDGs貢献を両立できる便利なツールです。

もしあなたが職場の安心安全を守る立場の人なら、必ず気になるツール。

また、そうでない読者にとっても、そんなツールがあるのかと新たな発見につながる記事内容となっています。

この記事では、エミーウォッシュは笑顔を見せると除菌剤が噴霧されるツールであり、会社のコロナ対策に役立つことを解説しています。

また、エミーウォッシュを利用することで感染症予防活動を支援できたり社員のメンタルヘルス対策にもなり、会社のSDGs対応に役立つことがわかります。

さらに記事の後半では、職場の感染症対策としてよく使われる自動噴霧式手指消毒ツールとエミーウォッシュを比較し、エミーウォッシュのメリット/デメリットを示しています。

なお、先に他の自動噴霧式手指消毒ツールとの比較を読みたい方はこちらまで。

SDGs貢献のために会社で何かやりたい方や職場の安心安全を守る立場の人には、特に読んで欲しい記事となっています。

ぜひ最後までご一読ください。

エミーウォッシュは、笑顔を見せると除菌液を手に噴霧するツール

出典:emmyWashとは https://www.emmywash.com/pages/3479212/page_202001011100

エミーウォッシュ(emmyWash)は、自動で除菌液を手に噴霧するツール

マイネム株式会社が提供しています。

画期的なのは、にっこり笑って手をかざせば除菌液が噴霧されるところ。

このツールに備わったカメラがあなたの笑顔を認識します。

以下の動画を見れば使い方がわかります。


なので、エミーウォッシュは会社のコロナ対策に役立ちます

エミーウォッシュは会社のSDGs対応に役立つ

会社のSDGs対応に役立つ

エミーウォッシュは、会社のSDGs対応にも役立ちます。

どのように役立つか、その説明の前に、いま一度SDGsとは何かを簡単に解説。

SDGsは世界中が合意した2030年の達成目標

SDGsとは、持続可能な開発目標(Sustainable Development Goals)の略です。

2030年の達成を目指し、国連で合意された開発目標。

17の大きな目標と169のターゲット(小さな目標)から成り立っています。

例えば、「3 すべての人に健康と福祉を」と題して「あらゆる年齢のすべての人々の健康的な生活を確保し、福祉を推進する」という大きな目標があります。

さらに目標「3 すべての人に健康と福祉を」のなかに、例えば「2030年までに、エイズ、結核、マラリア及び顧みられない熱帯病といった伝染病を根絶するとともに肝炎、水系感染症及びその他の感染症に対処する。」などのターゲットが含まれています。

国連で決められた経緯など、詳しいことは「【簡単に説明】SDGsとは」で解説してます。

次は、エミーウォッシュを使うことで貢献できるSDGsの目標を解説。

エミーウォッシュは、SDGs目標「3 すべての人に健康と福祉を」に貢献

エミーウォッシュは、目標「3 すべての人に健康と福祉を」に貢献します。

なぜならエミーウォッシュが除菌液を噴霧した回数は笑顔の数(emmy)として数えられ、1笑顔当たり0.5円が感染症予防の支援活動に充てられるからです。

貯まったemmyは、笑顔づくりと感染症予防の支援活動に貢献していきます。emmyは、emmyBankに貯金され、分配をしていきます。1回の笑顔(emmy)は、0.5円として換算します。貯まったemmyの分配や提供先は、emmBank協会が責任をもって行い、発表を行っていきます。

emmyWashとは https://www.emmywash.com/pages/3479212/page_202001011100

このツールを会社に設置すればSDGsへの取り組みとして報告書へ記載することも可能。

なので、エミーウォッシュは目標「3 すべての人に健康と福祉を」に貢献し、設置した会社のSDGs対応に役立ちます。

エミーウォッシュは、SDGs目標「8 働きがいも経済成長も」に貢献

さらに、エミーウォッシュは目標「8 働きがいも経済成長も」にも貢献します。

いま、コロナのまん延やその対策の影響を受けて、仕事や生活に不安やストレスを感じている方が少なくなく、会社では社員のメンタルヘルス対策が必要になっています。

例えば、ある調査会社が企業の人事労務担当者にアンケート調査した結果があります。

それによると多くの企業で「従業員のメンタルヘルスケア」が課題であると捉えられています。

Q.今後、従業員の健康課題として強化が必要な項目は何ですか(複数回答可)

「メンタルヘルス」が76.3%、次に「運動不足」が42.2%、「肥満」が22%と生活習慣に関する項目が高い数値として続きました。

【コロナ禍での企業の産業保健活動調査】https://www.mstage-corp.jp/2020/07/09/1102
メンタルヘルス対策の大切さ
出典:【コロナ禍での企業の産業保健活動調査】https://www.mstage-corp.jp/2020/07/09/1102

Q.今後、従業員に対して具体的にどのような健康支援を行っていきたいと考えますか(複数回答可)

「職場環境の改善」が52.5%、「メンタルヘルスの相談窓口」が47.5%、「メンタルヘルス研修」が42.2%でした。

【コロナ禍での企業の産業保健活動調査】https://www.mstage-corp.jp/2020/07/09/1102
メンタルヘルス対策の大切さ
出典:【コロナ禍での企業の産業保健活動調査】https://www.mstage-corp.jp/2020/07/09/1102

エミーウォッシュは社員のメンタルヘルス対策になります。

手を除菌するためにエミーウォッシュを会社の入り口に置けば、みんなが一度は笑顔になってから職場に入ってくるという仕組みができます。

そして笑顔はメンタルヘルスに良い効果があります。

でも、「除菌液を出すための笑顔なんて作り笑顔なのでは?」と思いますよね。

実は、作り笑顔でもメンタルヘルスに良い効果があるんです。

笑顔になることで顔の表情筋が刺激を受け、それが脳にフィードバックされると、ポジティブな感情が生まれる。それが、アメリカの心理学者トムキンス氏が発表した「顔面フィードバック仮説」だ。

出典:笑顔がもたらす、6つの効果とは? https://www.vogue.co.jp/lifestyle/article/smile-02

なので、エミーウォッシュは社員のメンタルヘルス対策に役立ち、会社のSDGs対応に貢献します。

会社のSDGs対応に役立つエミーウォッシュの利用方法とメリット/デメリット

SDGs貢献のための比較検討

ここではエミーウォッシュの利用方法や、会社のコロナ対策として利用できる他の手指消毒ツールとの比較について解説します。

エミーウォッシュの利用方法

現在、エミーウォッシュは、法人としてや個人事業主のみが利用可能です。

お申込みや利用方法の詳細は、マイネム株式会社のホームページまで。

基本的には月契約または年契約。

少なくとも12か月間は利用する必要があり、12か月未満で解約する場合は違約金が必要になるので注意が必要です。

長く利用することを前提に考えた方が良いです。

エミーウォッシュと、会社で使用できる他の手指消毒ツールとを比較

会社で使用可能な自動噴霧式手指消毒ツールのうち代表的な2種を選び、エミーウォッシュと比較しました。

エミーウォッシュ
(マイネム)
ノータッチ式ディスペンサー
GUD-1000-PHJ(サラヤ)
アルコールディスペンサー
テッテTE500(キングジム)
サラヤのディスペンサーキングジム_テッテ
初期費用(税込み)
2023年1月29日時点
11,000円
(登録料として)
約13,000円
(ASKULでの本体価格)
約5,000円
(AS ONEでの本体価格)
本体外寸(㎜)W126×D159×H300W147×D101×H268W102×D162×H180
噴霧量(ml/回)11.50.6
容量(ml)3501000500
電源AC100V~240V乾電池式乾電池式
指定薬液の
アルコール濃度(%)
5180指定薬液なし、
市販のアルコール系液体が
利用可能
1回噴霧量当たりの
薬液の価格
(税込み)
2021年4月24時点
11円/回
指定薬液使用時
4.9円/回
ヒビスコールSH液使用時
1.3円/回
アルボナースを使った場合)

エミーウォッシュやサラヤのGUD-1000-PHJはメーカー指定の薬液を使用する必要があり、ランニングコストとして薬液代が少し割高になります。

一方、キングジムの「テッテ」TE500は特に指定の薬液がなく、市販のアルコール系液体の使用が可能。

なので、例えば一般的なアルコール系液体であるアルボース製のアルボナース(エタノール59%)を使うと、1回噴霧量当たり1.3円/回とランニングコストはかなり小さく抑えることができます。

以上のように、ランニングコストが少し割高になるのが、これまでのエミーウォッシュのデメリットでした。

しかし、エミーウォッシュでは、最近、自前で準備した薬液など指定薬液以外で利用したい人に向けた「除菌液不要のプラン」が準備されました。

その場合の料金は33,000円/年(税込)(従来は最安46,200円/年(税込))となっており、指定薬液を使用するプランに比べて利用しやすい価格に設定されています。

エミーウォッシュのデメリット

  • 使用する薬液が指定されていて価格が少し割高

→ただし、自前で準備した薬液を使用する「除菌液不要プラン」なら価格を抑えられる。

一方、他の自動噴霧式手指消毒ツールでは得られない次の効果が得られ、会社のSDGs対応に役立つのはエミーウォッシュのメリットです。

①社員の笑顔を引き出し職場のメンタルヘルス対策になる ②感染症予防活動の支援もできる という効果です。

これらの効果が得られるのであれば、ランニングコストや初期費用の違いは大きな問題ではないでしょう。

エミーウォッシュのメリットは、次の2つの効果で会社のSDGs対応に役立つこと

  • 社員の笑顔を引き出し、職場のメンタルヘルス対策になる
  • 笑顔の数に応じて発売元のマイネムが寄付し、会社が間接的に感染症予防活動を支援できる

会社のSDGs対応とコロナ対策に貢献するエミーウォッシュのまとめ

  1. エミーウォッシュはヒトの笑顔を認識すると除菌液を手に噴霧してくれるツールで、会社のコロナ対策に役立つ
  2. エミーウォッシュを利用することで感染症予防活動を支援できたり社員のメンタルヘルス対策にもなり、会社のSDGs対応に役立つ。
  3. エミーウォッシュのデメリットは少し割高なランニングコストだが、自前の薬液を利用する「除菌液不要プラン」で利用すれば価格は抑えられる。

エミーウォッシュのお申し込み、よくある質問やその他のお問い合わせについてはこちらまで。

コメント

タイトルとURLをコピーしました