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グリーンオクトパス料金のバージョン違い:オクトパスエナジー

オクトパスエナジーのグリーンオクトパスは、基本料金や料金表が大手電力会社と同様
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「オクトパスエナジー、環境に良さそうだけど実際どうなの?」
「再エネ100%だと、今の電気代より高くなってしまうのでは…?」

興味はあるけれど、そんな不安があって足踏みしていませんか?

なんとなくのイメージだけで選んでしまい、後から「もっと安い選択肢があったのに…」と後悔するようなことは避けたいところですからね。

実は、オクトパスエナジーの看板プランである『グリーンオクトパス』には、申し込み窓口によって「料金単価異なる2つのバージョン」が存在していることをご存知でしょうか。

これを知らずに申し込んでしまうと、同じ電気を使っているのに、知らないあいだに割高な単価を払ってしまう可能性があります。契約を検討しているあなたにとって見過ごせないことですね。

そこで本記事は次のことを解説。

グリーンオクトパスの特徴は、大手電力会社に慣れた人にもわかりやすい料金体系。改めてその仕組みを確認しましょう。

また、グリーンオクトパスには公式サイトを眺めているだけでは気づきにくい「申し込みルートによるバージョン違い」が存在。何がどう違うのか詳しく解説します。

本事を読めば、グリーンオクトパスの料金に対する不安が解消され、あなたの利用スタイルに合わせて「一番損をしない契約方法」を選べるようになります。

申し込みボタンを押す前に、ぜひ最後まで目を通してください。

オクトパスエナジー・グリーンオクトパスの料金表

グリーンオクトパスの料金表は、大手電力会社と同じ仕組みなので、多くの人にとってなじみがある

オクトパスエナジーのグリーンオクトパスの料金表は、大手電力会社の料金体系に慣れた人がなじみやすいのが特徴。シンプルオクトパスなど他のオクトパスエナジーのプランと比較して大きく異なる点です。

具体的には、大手電力会社と同様に、基本料金が地域や契約容量ごとに設定され、料金単価が電気使用量に応じて3段階に変わります。

月々の電気料金はを図解すると上記のとおり。式で表すと以下のようになります。

月々の電気料金電力量料金[料金単価×使用量]+燃料費調整額[燃料費調整単価×使用量]+再エネ賦課金[再エネ賦課金単価×使用量]

ただし、上記の料金を構成する要素のうち、再エネ賦課金の算出に使われる「再生可能エネルギー発電促進賦課金単価」は、電力会社によらず全国一律。もちろんオクトパスエナジーでも再生可能エネルギー発電促進賦課金単価は他社と同じで、かつ地域によらず一定です。

それでは以下にて「基本料金」「電力量料金」「燃料費調整額」のそれぞれについて、グリーンオクトパスの特徴を解説します。

なお、各地域の大手電力会社との料金比較、例えば東京電力との料金比較については オクトパスエナジーと東京電力の年間電気代を比較 を参照してください。

直近12ヶ月の毎月の我が家の実際の電気使用量に基づいて、東京電力の標準プランと詳しく比較していますので、きっと参考になるかと思います。東京電力エリアにお住まいの人は、ぜひご一読ください。

グリーンオクトパスの基本料金

グリーンオクトパスの基本料金の決まり方は、住んでいる地域によって2つのパターンにわかれます。

基本料金が契約電流で決まるパターン

北海道電力や東北電力、東京電力、中部電力、北陸電力、九州電力の地域では、契約電流の容量によって変わります。

例えば、東京電力エリアの場合を示すと下表のとおり(出典:電気料金メニュー定義書「グリーンオクトパス 2025-05」)。

契約電流基本料金
(使用期間1日あたり)
10A9.7円
15A14.55円
20A19.4円
30A29.1円
40A38.8円
50A48.5円
60A58.2円
基本料金:東京電力エリア

基本料金が一律に決まっているパターン

一方、関西電力、中国電力、四国電力エリアの一般家庭では、最大需要容量が6kVA未満か、6kVA以上かで基本料金が変わります。しかし、ほとんどの一般家庭は6kVA未満となります。

なぜならば、6kVAとは東京電力エリアに置き換えると契約電流60Aに相当。一般的な家庭では、30A、40A、50Aといった契約が主流だからです。

したがって、例えば関西電力エリアの一般家庭では下表の基本料金で一律(出典:電気料金メニュー定義書「グリーンオクトパス 2025-05」)。

最大需要容量基本料金
(使用期間1日あたり)
6kVA未満12.4円
基本料金:関西電力エリア

グリーンオクトパスの電力量料金単価

グリーンオクトパスの電力量料金単価は、使用量が多くなるにしたがって三段階で高くなります。下図はグリーンオクトパスの料金イメージ。

電力量料金単価が三段階で高くなるグリーンオクトパスの料金イメージ
グリーンオクトパスの料金イメージ

料金単価が三段階に高くなるのは、東京電力をはじめ各地域の大手電力会社(旧一般電気事業者)が採用しているもの。その三段階の区分けも各地域ごとの大手電力会社に準じています。

例えば、東京電力エリアでのグリーンオクトパスは、下表のような区分けと単価。

段階区分け電力量料金単価
(円/kWh)
第1段階120kWhまで18.98円
第2段階120kWh超え
300kWhまで
24.10円
第3段階300kWhを超え27.44円
グリーンオクトパス 2025-05(東京)の場合

ちなみに料金単価が三段階に高くなるこの料金制度は、利用者に少しでも節電の意識を持ってもらえるよう、昔に決められた仕組みです。

このようにグリーンオクトパスの電力量料金単価は、大手電力会社と同様に三段階料金制度を採用しています。

グリーンオクトパスの燃料費調整額や燃料費調整単価

燃料費調整額は、次の式で計算されます。

燃料費調整額 = 燃料費調整単価 × 1ヵ月の使用電力量

その燃料費調整額の算出に用いられる燃料費調整単価は、毎月改定されて改定結果は月初に発表。

住んでいる地域によっても単価は違います。

筆者のXアカウントでは月の初旬に、下記のように各地域の燃料費調整単価を投稿しています。

また、燃料費調整単価の過去の推移は、例えば東京電力エリアでは下図のとおり。

オクトパスエナジー東京電力エリアの燃料費調整単価の過去1年間(検針月ベースで2025年2月から2026年1月)の推移

グラフの横軸は、検針月。多くの場合、11月使用分は12月に検針されて電気代が決定。なので、11月に使用する電気に関わってくるのは12月検針分の燃料費調整単価となります。

急激な変化が起きにくい仕組みになっているので、このようにオクトパスエナジーの燃料費調整単価の変化は緩やかです。

グリーンオクトパスのサービス展開地域

グリーンオクトパスは、沖縄電力エリアを除く大手電力会社の供給エリア9地域でサービス展開されています。

北海道東北東京(関東)
中部北陸関西
中国四国九州
グリーンオクトパスの展開地域

ですので、沖縄県以外の人ならグリーンオクトパスを申し込めます。

オクトパスエナジーの2つのグリーンオクトパスの料金違い

申込ルートの変わるバージョン違いの2つのグリーンオクトパス

ところで、実は現時点で申し込めるグリーンオクトパスには、厳密には”グリーンオクトパス 2023-12”と”グリーンオクトパス 2025-05”の2つバージョンがあります。

2つのグリーンオクトパスの料金差

バージョンの異なる2つのグリーンオクトパスでは、地域によって基本料金や電力量料金単価が少し違います。

東京電力エリアでの料金差

東京電力エリア(関東)での2つのグリーンオクトパスは、電気使用量300kWh以下の電力料金単価にて違いがあります。具体的には下表(*)のとおり。

2023-12版2025-05版
~120kWh20.62円18.98円
120~300kWh25.29円24.10円
300kWh~27.44円27.44円
2つのグリーンオクトパスの電力量料金単価(東京電力エリア)

一方、基本料金(使用期間1日あたりの金額)には下表(*)のように違いがありません

契約電流2023-12版2025-05版
10A9.7円9.7円
15A14.55円14.55円
20A19.4円19.4円
30A29.1円29.1円
40A38.8円38.8円
50A48.5円48.5円
60A58.2円58.2円
2つのグリーンオクトパスの基本料金(東京電力エリア)

(*出典:電気料金メニュー定義書「グリーンオクトパス 2023-12」、「グリーンオクトパス 2025-05」)

その違いによって全般的に”2025-05”版の方が安いですね。その差は、ひと月の使用量が300kWh以上で411円。

東京電力エリア(関東)での2つのグリーンオクトパスの料金の違い

中部電力エリアでの料金差

中部電力エリアでの2つのグリーンオクトパスは、電気使用量300kWh以下の電力料金単価にて違いがあります。具体的には下表(*)のとおり。

2023-12版2025-05版
~120kWh21.05円20.2円
120~300kWh24.9円24.1円
300kWh~26.7円26.7円
2つのグリーンオクトパスの電力量料金単価(中部電力エリア)

さらに、基本料金(使用期間1日あたりの金額)でも下表(*)のように異なっています。

契約電流2023-12版2025-05版
10A9.76円10.54円
15A14.64円15.81円
20A19.52円21.08円
30A29.28円31.62円
40A39.04円42.16円
50A48.8円52.7円
60A58.56円63.24円
2つのグリーンオクトパスの基本料金(中部電力エリア)

(*出典:電気料金メニュー定義書「グリーンオクトパス 2023-12」、「グリーンオクトパス 2025-05」)

それら違いによって、どちらかというと”2025-05”版の方が安く、その差はひと月の使用量が300kWh以上で174円(@30A)や151円(@40A)となります。

中部電力エリアでの2つのグリーンオクトパスの料金の違い(契約電流30A)
中部電力エリアでの2つのグリーンオクトパスの料金の違い(契約電流30A)

関西電力エリアでの料金差

関西電力エリアでの2つのグリーンオクトパスは、電気使用量15kWh超300kWh以下の電力料金単価にて違いがあります。具体的には下表(*)のとおり。

2023-12版2025-05版
15kWhまで0円0円
15~120kWh20.21円20.08円
120~300kWh23.81円22.7円
300kWh~26.61円26.61円
2つのグリーンオクトパスの電力量料金単価(関西電力エリア)

一方、基本料金(使用期間1日あたりの金額)には下表(*)のように違いがありません

契約電流2023-12版2025-05版
6kVA未満12.4円12.4円
2つのグリーンオクトパスの基本料金(関西電力エリア)

(*出典:電気料金メニュー定義書「グリーンオクトパス 2023-12」、「グリーンオクトパス 2025-05」)

その違いによって全般的に”2025-05”版の方が安いですね。その差は、ひと月の使用量が300kWh以上で213円。

関西電力エリアでの2つのグリーンオクトパスの料金の違い

2つのグリーンオクトパスの違い:申込ルート

上記に挙げた2つのグリーンオクトパスのどちらになるかは、プランの申し込みルートによって自動的に決まります。わかりやすく伝えると、電力比較サイトなどの割引キャンペーンを利用すると”2023-12”版になります。

一方で、オクトパスエナジーのHPで直接申し込むと”2025-05”版

より詳しくは下表のとおり。

グリーンオクトパスの
バージョン
申込ルート
2023-12版電力比較サイトのキャンペーン、
本サイトのサイト de オクトパス割
2025-05版HPで直接申し込み、
私からのお友達紹介割
グリーンオクトパス申し込み時の申し込みルートの違い

一般的にはキャンペーンの割引額が大きいので、電力比較サイトのキャンペーンや本サイトのサイト de オクトパス割を利用して2023-12版となっても、たとえ1~2年間利用しても損にはならないですね。

もし、より長期利用を想定している人は、2025-05版のグリーンオクトパスとなるようオクトパスエナジーのHPで直接申し込むか、私からのお友達紹介割を活用することをおすすめします。

なお、各キャンペーンのキャッシュバック額(割引特典)の詳細などは次の記事で紹介しています。きっとあなたのお役に立つと思いますので、ぜひご一読ください。

>>オクトパスエナジーのキャンペーン解説記事へ

グリーンオクトパス料金のバージョン違い:オクトパスエナジーのまとめ

グリーンオクトパスは、「大手電力会社と同じ感覚で使える再エネ100%プラン」でありつつ、申し込みルートによって2つのバージョンに分かれているのがポイントです。

  • 料金体系は大手電力会社と同じく「基本料金+三段階の電力量料金+燃料費調整額」で構成
  • 基本料金や燃料費調整単価は地域・アンペア数などで決まり、他社との比較もしやすい
  • グリーンオクトパスには「2023-12版」と「2025-05版」があり、電力量料金単価が異なる
  • 2つのバージョンのどちらになるかは、申込ルートによって決まる
  • 短期利用か長期利用か、どちらを想定するかでお得になる申込ルートが変わる

ご自身の利用期間や使用量をイメージしながら、「キャンペーン重視」か「長期の単価重視」かを軸に、納得のいく申込ルートを選んでみてください。

なお、キャンペーンの詳細は下記記事にて詳しく解説しています。よろしければ、ご参照ください。

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